Postfix を TLS と Dovecot SASL ありでビルドする

Postfixのソースコードのダウンロード

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make

の前に、SASLとTLSを利用するために Makefile に手を加える。
直接Makefileを編集する必要はなく、下記のページを元にコマンドを実行すればよい。

SASLを利用するには
TLSを利用するには

Dovecot SASL と TLS に対応させるためのコマンドは以下のものである。

make makefiles CCARGS='-DUSE_SASL_AUTH -DDEF_SERVER_SASL_TYPE=\"dovecot\" -DUSE_TLS -I/usr/local/include' AUXLIBS='-L/usr/local/lib -lssl -lcrypto'

※それまでに make を実行してしまっていた場合には、上記コマンドを実行する前に一度、以下のコマンドを実行する。

make tidy

最後に

make
make install

でビルドができる。

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